アパマンショップにスプレー缶があるのはなぜ?従業員が語る闇とは…

北海道札幌市で起きた大爆発。
不動産仲介会社、アパマンショップが一瞬にして粉々に…。

あれだけの爆発にも関わらず、亡くなった方が一人も出なかったのは不幸中の幸いですよね。
報道によると爆発の原因は、従業員が消臭スプレー100本以上を廃棄処理していたことと判明しました。

ここで疑問になるのは、アパマンショップに100本以上の消臭スプレーが未使用のまま残っていたこと。
話によると、アパマンショップには、毎月30本以上の消臭スプレーが納入されていたとのこと。

少し多いように感じるのではないでしょうか?
そもそも、不動産仲介会社がここまでスプレー缶を所持していることが謎…

ということで今回は、アパマンショップがスプレー缶を使う理由についてまとめていきたいと思います。

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目次

スプレー缶100本で大爆発!アパマンショップの被害状況は?

12月16日の夜、北海道札幌市の不動産仲介会社、アパマンショップで爆発がありました。
爆発が起こった原因は、従業員が100本以上のスプレー缶(消臭スプレー)を室内で撒いていたため。

爆発までの数分間の間に客が避難し、大惨事は免れたものの、店は木っ端微塵…。
被害状況がこちらとなります。

吹っ飛び過ぎ!
ブログ運営者もテレビを見ていたら「ニュース速報」で出てきてビックリしましたよ!
とうとう日本でもヤバいことが起こっているのかと!

そしたら、従業員が100本以上のスプレー缶を撒いていたなんて…
スプレー缶100本以上で建物一つ吹っ飛ばすとは、恐ろしいですね。

そもそも、スプレー缶100本以上あったことに疑問を持った人は私だけではないはず。
しかも残っていたスプレー缶のほとんどが未使用だったといいます。

これはなんだか闇がありそう…

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アパマンショップがスプレー缶を使う理由

スプレー缶、爆発アパマンショップがスプレー缶を使う理由について、元従業員がこのように話していました。

元従業員「会社では、スプレー缶ビジネスというものがあった。1本撒くのに大体9千円〜1万円。
毎月、スプレー缶だけで30万円ほどの売り上げがあった。」

不動産業界ではこの手のやり方は珍しくないと言います。
アパマンショップ利用者の話によると、

「初期費用として、ホームセンターで3千円程で買える消火器を1万円近い値段で設置される。
さらに、部屋の消臭もセットで買わされる。合計で2万円くらい取られる。」

自分でやれば安く済むのに初期費用が高い!w
一応、消臭サービスなどは任意だそう。

しかし、自分から断らない限りは自動でサービスを受けることになると言います。

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消臭サービスの実態。余った100本の闇…

スプレー缶、爆発
なぜ会社には100本以上のスプレー缶が残ってしまったのか?
客に消臭サービスを断られたから?

いいえ、違います。
調査によって消臭サービスの実態が明らかになりました。

消臭サービスは従業員が客の自宅に行き消臭スプレーを撒くというサービス。
原則、客は立ち入らないそうです。

客が立ち入らないことをいいことに、従業員は消臭スプレーを撒かずに、
お金だけを貰っているということが明らかになりました。

こうして、店に未使用のスプレー缶が溜まっていきます。

そして、従業員は上からの指示でスプレー缶を「廃棄処理」という名目でガス抜き。
間違ったガス抜きによって会社を吹っ飛ばすという、自業自得とも言える爆発を起こしてしまうのでした。

会社側は、消臭スプレーを使用していない事実を認めており、批判が殺到しています。
また、このような手口から、スプレー缶のガス抜きは「証拠を消すための行為だったのではないか」
とも言われています。

手口もばれ、会社も粉々…散々ですね。

って感じです。ええ。

まとめ

今回は札幌で起きたスプレー缶爆発の件についてまとめていきました。

今回の事件のおかげで、

  • スプレー缶の処理の仕方には気をつける
  • 不動産を買うときの初期費用には気をつける

ということが学べましたw
皆様も、スプレー缶の処理の仕方には十分気をつけていきましょう!

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この記事を書いた人

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30代後半、ゴシップ好きが高じてエンタメブログを運営中。
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