「イケメンアナウンサー」桝太一（ます・たいち）のプロフィールや経歴は？

2023-04-21

絶対フリーになることはないと思っていた元日本テレビの看板アナウンサーの桝太一さん。2022年の退職発表は本当に驚きましたが、その後も研究者とアナウンサーとの2足のわらじで活躍中です。

今回は、好きなアナウンサーランキングで殿堂入りも果たした人気アナウンサーの桝太一さんのプロフィールや経歴について紹介していきましょう。

桝太一のプロフィール

生年月日：1981年9月4日（41歳）
出身地：千葉県千葉市若葉区
出身校：東京大学大学院農学生命科学研究科修士過程修了
身長：177㎝
血液型：O型
趣味：広島カープ応援、ゲーム、コンビニご飯
特技：スキューバダイビング、蝶々の名前当て
資格：スキューバダイビングライセンス、潜水士資格

桝太一さんといえば、やはり日テレ「ZIP」の初代総合司会を務めた朝の顔のイメージが強いですよね。爽やかで、真面目で、時にみせるお茶目な感じが、視聴者を虜にしたのかもしれないですね。

ご家族は、奥様と娘さんが1人います。奥様とのエピソードは時々テレビ番組で桝さんが紹介されていますが、そのエピソードから「恐妻家」であると言われています。そんな奥様からは、“子供が成人するまではフリーに転向することは許さない”と言われていましたが、研究員への転身については、“社会に貢献しようとする意図が明確だから止めない”と賛成してくれたそうです。恐妻家なんて言われていますが、家族思いのしっかり者の奥様ですよね。

桝太一の経歴

続いて、桝太一さんの経歴を見ていきましょう。

桝太一の経歴【学生時代】

1988年（7歳）千葉市立小倉小学校に入学
1994年（13歳）私立麻布中学校に入学
1997年（16歳）私立麻布高等学校に進学
2000年（19歳）東京大学に入学
2006年（25歳）東京大学大学院農学生命科学研究科修士課程を修了

小学生の頃は読書好きな少年だったようです。「ファーブル昆虫記」を読んだことがきっかけで昆虫学者に憧れたそうです。中学受験で麻布中学校に合格し、中学、高校と生物学部に所属し、高校時代は部長も務めていました。

そして、東京大学に現役合格。当初は昆虫の研究者になりたかったから京大も考えていたそうですが、塾で密かに好きだった子が東大を受験しそうと聞き、そんな淡い思いを抱いて東大を受験することに決めたそうです。

その後大学院まで進み「アサリ」について研究をしていました。ずっと生き物の研究を続けてこられた桝さんですが、大学院にはすごい人たちが沢山いて、自分は研究者としては一流にはなれないと悟り、難しい科学などの話をわかりやすく伝えられる架け橋になれたらという思いで、メディアの仕事を選んだそうです。

桝太一の経歴【アナウンサー時代】

2006年（25歳）日本テレビに入社
2008年（27歳）プロレスリング・ノア日本武道館大会で実況デビュー
2011年（30歳）「ZIP」初代総合司会に抜擢
2012年（31歳）「快脳!マジかるハテナ」の司会で初のゴールデン担当
2014年（33歳）「24時間テレビ愛は地球を救う」の総合司会を担当
2016年（35歳）「好きなアナウンサーランキング」で殿堂入り
2021年（40歳）「ZIP」卒業後、「真相報道バンキシャ!」の総合司会に就任
2022年（41歳）　日本テレビを退社、同志社大学ハリス理化学研究所助教に転職

アナウンサーの世界に飛び込んだ桝さん、今までとは180度異なる世界に踏み込んだことが、自分の殻を破るチャンスと思って入社を決めたそうです。

同期入社は、青木源太さん、葉山エレーヌさん、松尾英里子さんがいます。

入社したばかりの頃の桝さんは、少々尖っていたようで、あの温厚な藤井貴彦アナを怒らせてしまったこともあるそうです。しかし、手を焼いた後輩だからこそ、好きなアナウンサーランキングで1位に選ばれ続けている桝さんの成長ぶりが藤井アナはとても嬉しかったそうです。もちろん桝さんも、藤井アナの背中を常に追いかけ、大先輩として尊敬しているようです。

桝さんといえば、やはり「ZIP」の初代総合司会者という印象が強いですよね。桝さんの起用は、日テレ朝の情報番組で、総合司会就任最年少だったそうで、かなり期待されて任されたのがわかりますね。