今や、世界中にあるカジノ。2030年には日本にもカジノができる予定ですが、カジノといえば、やはりラスベガスではないでしょうか?もちろん、日本から近いところだと、韓国やシンガポールにもカジノはありますし、オンラインで遊べるインターネットカジノだってあります。しかし、ラスベガスのカジノは世界三大カジノの一つと言うこともあり、別格ではないでしょうか。
そんなラスベガスのカジノ、もし行くとしたら予算はどのくらい必要なのでしょう?
そんなもしもの時のために、ラスベガスのカジノの予算から、ドレスコードや遊び方まで解説していこうと思います。
ラスベガスのカジノの歴史とは?
旅行者の中継地として繁栄していたラスベガスに、カジノができたのは1940年代後半のことです。当時のマフィア ベンジャミン・シーゲルが、砂漠の街にアメリカ最大級の贅沢なカジノとフラミンゴホテルを建てたのが始まりです。1960年頃から、当局によるマフィアの取り締まりが厳しくなり、不動産会社、ホテルチェーン、大富豪などがこれらのホテルやカジノの経営権を引き継ぐこととなります。そして1980年代の末頃から巨大テーマホテルブームが広まり、現在では究極の大人の遊び場として、カジノだけでなく、高級ショッピングモール、高級レストランに高級スパとラグジュアリーな大人のための世界最大の総合エンターテイメントシティになっています。
ラスベガスのカジノの予算はどのくらい?
ラスベガスのカジノの予算、ラスベガスと言うだけで高そうなイメージですが、実際はどうなのでしょうか。
ラスベガスのカジノの予算は、意外と低予算で遊べてしまうんです。とは言え、今や円安が進んでしまっているので以前に比べたら高くはなってしまっていますが、初めてカジノを体験してみたいといった方なら、1万円でも楽しめるようなゲームもありますよ。
ミニマムベット
ラスベガスのミニマムベット(最低賭け金)は、新しい高級ホテルのカジノだと、比較的お高め設定になっていますが、歴史の長いテーマホテルのカジノだと良心的です。スロットマシンが1セントから遊べたりもします。ルーレットやカードゲームは高めで、ミニマムベットは5ドル〜15ドルで変動しています。ゲームを遊ぶテーブルにはミニマムベット額が提示されているので、分かりやすくなっています。
目的別予算
- 初心者で色々なゲームを体験してみたい場合は、2〜3万円から。
- カジノをしっかり楽しみたいという方は15万円から。
- カジノで一攫千金を目指してどっぷり楽しみたいという方は50万円から。
ラスベガスのカジノのドレスコード(服装規定)は?
ラスベガスのカジノにも、ドレスコードがあります。ラスベガスのカジノのドレスコードは概ね「スマートカジュアル」がほとんどです。スマートカジュアルですが、ラフすぎる格好だった場合にスタッフから入場を止められることがあります。男性はジャケット、女性の場合は露出の多すぎないワンピースなど、落ち着いた雰囲気の物を選んで着用するようにしておきましょう。中にはTシャツやデニム程度でも入場が可能なドレスコードの緩いカジノもあるので、事前にチェックしておくことをオススメします。
ラスベガスのカジノの遊び方
基本的なカジノの遊び方を、スロットとテーブルゲームに分けて解説していきましょう。
カジノのスロットで遊ぶ場合
- 両替機で紙幣をコインに換金します。
- 遊びたいスロットのレートを確認して気に入った席に座りましょう。
- コインを投入しプレイをスタート。
- 揃った絵柄で配当金が決まります。
- ゲームを終了したらコインや精算用カードを両替所か両替機に持って行き、現金に両替したら終了です。
カジノのテーブルゲームで遊ぶ場合
- 事前にドル紙幣を用意しておきましょう。
- 遊びたいゲームのテーブルを探します。
- 席についたらディーラーの手の届く所に現金を置くと現金をチップと交換してくれます。
- 交換してもらったチップを使ってゲーム開始。
- 勝利した場合はチップを「キャッシャー」に持っていき、カジノチップを現金に両替して終了です。
カジノでの注意点
- カジノへの入場には、年齢制限が設けられており、21歳未満は入場禁止です。
- ラスベガスのカジノ内は基本的に写真撮影NGとなっています。またテーブルでのスマホは、不正を疑われるのでしまっておきましょう。
- カジノフロア内では係員がお酒などのドリンク類を無料配布しているので、ドリンクを手に取ったらチップを必ず渡しましょう。
まとめ
ラスベガスのカジノの予算から、ドレスコードや遊び方まで解説してきましたがいかがでしたか?もしラスベガスのカジノへ行くことになったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。