【まとめ】SEKAI NO OWARI(セカオワ)のメンバープロフィールや経歴は? 

【まとめ】SEKAI NO OWARI(セカオワ)のメンバープロフィールや経歴は? 

2022年の「第64回日本レコード大賞」にて、SEKAI NO OWARI(セカオワ)の「Habit」が大賞を受賞しました!結成から15年で初めての大賞とあって、世間が大いに盛り上がりましたね。セカオワ 曲は心に響くものばかりで多くの人を魅了しています。

今回はそんなSEKAI NO OWARIのメンバープロフィールと経歴についてまとめてみました!

目次

SEKAI NO OWARIのメンバープロフィール

Fukase

  • 本名:深瀬智(ふかせ さとし)
  • 生年月日:1985年10月13日(38歳)
  • 身長:168㎝
  • 血液型:B型
  • 出身地:東京都大田区
  • 担当:ボーカル・ギター

セカオワのメインボーカルを務めるFukaseさん。メンバーのNakajinさんとは幼馴染で、中学生のころに「ゆず」が好きなことで意気投合し、仲良くなったそうです。高校生の時にはDJ LOVEさんとバンドを組んでいましたが、Fukaseさんが高校を中退したことで、その活動は長く続かなかったみたいですよ。

高校中退後はアメリカに留学しますが、生活環境や文化の違いでパニック障害を引き起こしてしまいます。長らく病気に苦しみましたが、自身でライブハウスを作り、友人を招いて音楽活動をすることで、今までの人生に無かった刺激を受けたと話しています。

SEKAI NO OWARIの活動に関しては、常に変化をしながらも自分たちらしさを決して失わない、芯のあるバンドでありたいということを目標に掲げています。

Saori

  • 本名:藤崎彩織(ふじさき さおり)
  • 生年月日:1986年8月13日(37歳)
  • 身長:157㎝
  • 血液型:A型
  • 出身地:大阪府吹田市
  • 担当:コーラス・鍵盤楽器・演出

唯一の女性メンバーであるSaoriさんは、5歳のころからピアノを習っていました。高校は音楽科、大学も音楽大学に通っており、幼少からとにかく音楽に打ち込んでいたようですね。

音楽だけでなく文才もあるSaoriさんは、2017年に処女作である小説『ふたご』を出版し、直木賞の候補作になるなどの多才さも持ち合わせています。

また、同年2017年に俳優の池田大さんと結婚・出産が発表され、公私ともに充実した活動をしています。

Nakajin

  • 本名:中島真一(なかじま しんいち)
  • 生年月日:1985年10月22日(38歳)
  • 身長:推定173㎝
  • 血液型:A型
  • 出身地:東京都大田区
  • 担当:コーラス・弦楽器・打楽器・鍵盤楽器

セカオワのリーダー的な存在であるNakajinさんは、中学の時に「ゆず」の影響を受けてギターを始めました。高校時代にはエレキギターにも挑戦するようになり、そのまま本格的に音楽と向き合うようになったそうですよ。何事にも一度始めるとひた向きな努力をする性格で、音楽だけでなく勉強やスポーツにもストイックに取り組んできたとのことです。

バンドでは主に弦楽器を担当していますが、Saoriさんが産休で出演できなかった2017年の「紅白歌合戦」では代打でピアノを担当するなど、とても頼れる存在であることが明らかになっています。

DJ LOVE

  • 本名:不明
  • 生年月日:1985年8月23日(38歳)
  • 身長:推定180㎝
  • 血液型:O型
  • 出身地:東京都大田区
  • 担当:DJ・コーラス・パーカッション

セカオワで唯一顔出しをしていないマスコットのような存在で、見る人に強烈な印象を残しているのがDJ LOVEさんです。

音楽活動を始めるきっかけとなったのはアメリカのロックバンド「Rage Against the Machine」で、セカオワの中でもっとも音楽に関する造詣が深いことでも知られています。とても温厚な性格であることがSaoriさんのブログで明かされており、フィギュア集めという可愛らしい趣味を持ち合わせていることから、その人柄の穏やかさが伺えますね。

バンド名が「SEKAI NO OWARI」になったワケ

「SEKAI NO OWARI」という独特なバンド名はボーカルのFukaseさんが付けたものだそうです。

ライブハウスを作り本格的に音楽活動をし始めたころ、Fukaseさん自身の音楽活動の始まりが、自身がパニック障害で精神病院にいたころにあったと気づいたそうです。病院にいたころの「世界の終わりを感じるほどの絶望」があったからこそ、現在の音楽活動がより充実感を感じられるものになっている、ということに気づいたことから、自身の絶望の時期を音楽活動の原点とし「SEKAI NO OWARI」と名付けたそうです。

「SEKAI NO OWARI」の独特な音楽性

セカオワといえばファンタジー感の強い独自の音楽性が魅力ですよね。そんなセカオワは曲づくりの際にまず曲から作り、あとからその曲調に合うように歌詞を作っているそうです。

Fukaseさんいわく、日常の何気ない瞬間に感じる矛盾を歌詞に取り入れるようにしているみたいですよ。「世界」という単語がバンド名に入っている以上、動物や植物まで歌詞に入れるというこだわりがあるため、自然に世界観が華やかなファンタジーのようになる、という事情があるそうです。

また、歌唱の時に感情を込めて歌うとFukaseさんが日常の矛盾を肯定しているようになってしまうため、感情を込めず物語を読み上げるように歌うことを意識しているみたいですよ。

まとめ

今回は2022年のレコード大賞にも選ばれた「SEKAI NO OWARI」についてまとめました。2010年にデビューして以降人気が衰えることなく、結成から12年経ってレコード大賞を初受賞するなんてすごいですよね!まだまだ躍進中のセカオワの今後の活動からも目が離せません!

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この記事を書いた人

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30代後半、ゴシップ好きが高じてエンタメブログを運営中。
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