チョコレートプラネット(長田庄平・松尾駿)のプロフィールや芸歴

チョコレートプラネット(長田庄平・松尾駿)のプロフィールや芸歴

チョコレートプラネットは、吉本興業に所属するお笑いコンビです。2006年に結成し、2008年の第一回キングオブコントで決勝に出場を果たしており、長きにわたってその実力は評価されていたものの本格的なブレイクまでは長い時間を要しました。

現在はテレビで見ない日はないほど、大活躍しているコンビですね!

目次

チョコレートプラネットの由来は?

チョコレートプラネットの由来は、「二人が好きな言葉を持ち寄ってポップな名前にしよう」といって決まったもの。深い意味はないとのことです。

また、略称で呼ばれる名前をつけたかったという気持ちもあったようで、「チョコプラ」と略して呼ばれるようになった所を見ると、その目論見は正に叶ったと言えます。

長田さんは、中学の時に深夜テレビで観てトラウマになった映画『ファンタスティックプラネット』が今では好きなようで、ここから「プラネット」をとってコンビ名につけたそうです。となると、松尾さんはシンプルにチョコレートが好きだったのでしょうね。

チョコレートプラネット(長田庄平・松尾駿)のプロフィール

長田庄平のプロフィール

  • 名前:長田庄平(おさだしょうへい)
  • 生年月日:19801月28日
  • 年齢:42歳(2022年12月現在)
  • 出身地:京都府京都市

チョコレートプラネットのネタ作りを担当する長田さん。身長は168㎝、イメージ程大きくないんですよね。短期の美術大学を卒業しており、コントの小道具を多数制作しています。

小道具自作芸人の代表的存在であり、コントだけでなく、バラエティ番組やYouTubeでも自慢の小道具が重用されています。一方で2018年のキングオブコント決勝では、優勝目前まで迫ったところから小道具を前面に押し出しすぎたコントで、いまいちウケきれず優勝を逃し、後に「有吉の壁」で小道具に頼り過ぎたことを自虐するネタを披露しました。

かつてはトリオ「スリーポイント」やピン芸人「長紫庄屋仁時」として活動、NSCではダンスの授業で主席でした。歌唱力が高く、その腕前を様々な番組で披露しており、番組発祥のユニットでライブ出演、歌唱されています。。また、近年はバンジージャンプなども一切臆することなく飛ぶなど、その強心臓っぷりが取り上げられることもあります。

テレビなどでの明るく、ひょうきんなイメージとは裏腹にかなりの人見知りで、楽屋で他の芸人と話をしているのを見たことがないと言われたことも。同期でもあるパンサーの向井慧さんは自他共に認める唯一の親友であり、向井さんへの愛は少々重いと言われることもあります。

松尾駿のプロフィール

  • 名前:松尾駿(まつおしゅん)
  • 生年月日:1982年8月18日
  • 年齢:40歳(2022年12月現在)
  • 出身地:神奈川県足柄下郡箱根町

主にボケを担当することが多い、チョコプラ 松尾さん。チョコレートプラネット結成以前は、「松尾アンダーグラウンド」というピン芸人でした。身長は169㎝、プロフィール上では相方の長田さんより高いですが、座高では長田さんの方が高く「コンビの小さい方」と扱われることに不満を持っているそうです。

アニメ声ともいえるような特徴的な声色を操ることができ、少年ジャンプの人気ギャグマンガ『僕とロボコ』のロボコ役の声優に抜擢されています。一方で、ネタ作り、小道具作りなどを担当する長田さんとの間で負担が割りに合っていないことが時々話題になっています。過去には長田さんがネタ作りなどに勤しむ最中、松尾さんが趣味のDJ活動を行っていたことを長田さんがぼやくこともありました。

チョコレートプラネットは二人ともR-1ぐらんぷりの決勝進出経験がありますが、2018年に決勝進出を果たしながら翌年の決勝を逃した長田さんが、松尾さんが2019年に決勝進出したことを受け「俺の方が面白いのに」と悔しがったことがネットニュースにもなっています。

チョコレートプラネットの魅力

①馬鹿馬鹿しくて分かりやすいネタの数々

キングオブコントで三度の決勝進出を果たしている、チョコレートプラネット。その中でも2014年と2018年はファイナルステージに進出、優勝目の前まで迫る活躍を見せました。

チョコレートプラネットのコントと言えば、長田さん渾身の小道具を活かしたネタも勿論ですが、それ以上に天丼や勢いで突っ走る馬鹿馬鹿しさが魅力です。

ボケもツッコミもなく二人で馬鹿なことを繰り返したり、松尾さん演じるおバカキャラが「静かに」「教えろ」など同じ言葉を何度も連呼するタイプのコントなど、誰でも笑えるネタが多数ありますよ。ブランド名など「それっぽい言葉」を言い合うコントも好評です。

②モノマネ芸人顔負けのモノマネレパートリー

確かな実力を誇りながら、長らくブレイクを果たせなかったチョコレートプラネットの運命を変えたのは、松尾さんによるIKKOさんのモノマネと、長田さんによる和泉元彌さんのモノマネです。「どんだけ~」「そろりそろり」といったパワーワードを武器に、モノマネ芸人としてブレイクを果たした二人は、その後も梅沢富美男さん、坂上忍さん(松尾さん)、瑛人さん、氷室京介さん(長田さん)など様々なモノマネを披露しています。クオリティーについては玉石混交です。

チョコレートプラネットのブレイクの一助となった番組「うちのガヤがすみません!」では松尾さんが視聴者からのリクエストがあったモノマネに挑戦するという企画があり、同番組の影響で様々なレパートリーを獲得していきました。いわばムチャブリに近い形だったため、クオリティは玉石混交となっています。

③数々のブレイク企画を生み出すヒットメーカーっぷり

モノマネでブレイクを果たしたチョコレートプラネットは、以降も「TT兄弟」「Mr.パーカーJr.」「香水のミュージックビデオの完コピ」「悪い顔選手権」など数々のヒットネタ、ヒット企画を生み出しています。何発も当てるヒットメーカーっぷりが評価されていますね!

中でも「悪い顔選手権」はチョコレートプラネットのYouTubeチャンネルで行われた企画で、それがウケたことから複数のテレビ局のテレビ番組でも実施されました。チョコレートプラネットはYouTubeも好調、登録者数は174万人、総再生回数は3億7000万回を超えています。

最後に

今回は、チョコレートプラネットのプロフィールなどを紹介しました。

現在は「有吉の壁」などで活躍、大人から子供まで幅広い人気を誇るチョコレートプラネット。これからの活躍にも要注目です!

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この記事を書いた人

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30代後半、ゴシップ好きが高じてエンタメブログを運営中。
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