ダウンタウン(松本人志・浜田雅功)のプロフィールや芸歴【まとめ】

ダウンタウン(松本人志・浜田雅功)のプロフィールや芸歴【まとめ】

今もなお多くのお笑い芸人、お笑いファンから絶大なる支持を集める「ダウンタウン」は、お笑い界のカリスマ的コンビです。1987年に帯番組「4時ですよーだ」などをきっかけに関西でアイドル的な人気を博し、以降数々のヒット番組を生み出し、その人気を確固たるものとしました。

今回は、そんなダウンタウンのプロフィールや魅力などについて紹介します。

目次

ダウンタウンのコンビ名の由来は?

小学校時代からの同級生である2人は、浜田さんが既に就職の決まっていた松本さんを誘う形で大阪NSCの一期生として入学しました。

ダウンタウンのコンビ名の由来は、週刊誌にたまたま載っていたワードだったそうです。NSCに入ってから約一年、既にテレビのコンテスト方式の企画などに出演、賞を受賞するなど活躍していたお二人ですが、当時はまだコンビ名を定着させていませんでした。

1983年5月にコンビ名を正式に決めることとなり、「考えすぎるのやめよう」とどこかの喫茶店で週刊誌をペラペラとめくり、「指でバッと抑えたところをコンビ名にしよう」と決めていざ抑えたところが「ダウンタウン」だったそうですよ。

ダウンタウン(松本人志・浜田雅功)のプロフィール

松本人志のプロフィール

  • 名前:松本人志(まつもとひとし)
  • 生年月日:1963年9月8日
  • 年齢:59歳(2022年11月現在)
  • 出身地:兵庫県尼崎市

ダウンタウンのボケ、ネタ作りを担当し、2022年現在も数々の冠番組を持つカリスマ芸人です。「松ちゃん」の愛称で親しまれていますよね。

プレイヤーとしてだけでなく、番組演出などでも大いに活躍、M-1グランプリやキングオブコントといった日本の主要お笑い賞レースで審査員を務めており、今のお笑い界の中心にいる人物といっても過言ではありません。

漫才、コントで日本一を競うほどの面白いネタを作る芸人たちがこぞって「松本さんに評価されるのが一番嬉しい」と口にするほど、芸人にとってあまりにも大きすぎる存在となっています。

また、松本さんは多岐に渡る才能の持ち主でもあります。

2000年には、ドラマ『伝説の教師』で中居正広さんとダブル主演を務め、更に『大日本人』『しんぼる』『さや侍』『R100』といった作品を撮られるなど俳優、映画監督などの側面も併せ持っていました。

著書も多数あり、特に1994年に松本さんが最初に世に出した『遺書』は多くの芸人に衝撃を与え、「遺書を読んで芸人を志した」という人も多いほどの作品となっています。

浜田雅功のプロフィール

  • 名前:浜田 雅功(はまだ まさとし)
  • 生年月日:1963年5月11日
  • 年齢:59歳(2022年11月現在)
  • 出身地:兵庫県尼崎市

ダウンタウンのツッコミを担当、日本を代表するツッコミ芸人であり名MCでもあります。「浜ちゃん」の愛称で親しまれていますよね。

相手の頭を強くたたくような、少々バイオレンスなツッコミが特徴的ですが、「浜田さんにどつかれるとブレイクする」といったジンクスが主に歌手の間で流行ったことがあり、近年でも浜田さんに頭を叩かれた芸人やタレント、アーティストなどがお礼を言う場面が見られます。

よく通る声のおかげで番組進行にメリハリがつき、司会者としては長きにわたって様々な番組に重用されています。一方で、相方の松本さんをお笑いの道に誘った張本人であるはずが、現在はあまりお笑いには興味が無いようでM-1グランプリなどの賞レースは見ないことが多いのだとか。賞レースの審査員は務めていませんが、キングオブコントでは番組MCとして関わっています。

浜田さんは松本さん以上にドラマ出演が多く、1995年には『人生は上々だ』で木村拓哉さんとダブル主演をされています。またアニメーション映画『シュレック』で主人公のシュレック役を担当するなど、演技には定評があります。

「WOW WAR TONAIGHT~時には起こせよムーブメント~」が200万枚を超える大ヒットになるなど、歌手としての活動もされました。2004年発売の「チキンライス」では、相方の松本さんが作詞、槇原敬之さんが作曲した名曲を歌い上げましたよ。

ダウンタウンの魅力

①メンバーそれぞれがピンで絶対的な力を持っている

松本さんと浜田さんは、それぞれピンで多数の冠番組・レギュラーを持つお笑いコンビです。

松本さんは「人志松本のすべらない話」「IPPONグランプリ」「ドキュメンタル」など多くの実力派芸人が集うお笑い色の強い本格志向の番組に冠として座っています。

一方、浜田雅功さんは「プレバト!!」「JUNKスポーツ」「芸能人格付けチェック」など様々なジャンルの芸能人などが集うバラエティ色の強い番組をMCとして回しています。

それぞれの強みを活かした番組を個々で多数持っているという点はダウンタウンの強み、魅力の一つです。

②コンビでも依然活躍を続けている

一方で「水曜日のダウンタウン」「ダウンタウンDX」「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」といった冠番組を持ち、コンビとしても芸能界の最前線を走り続けている点もダウンタウンの凄い所です。特に「ダウンタウンDX」は、プライムタイムで約30年続く怪物番組でもあります。

既にコンビ結成40年を迎えた超大御所芸人ですが、コンビ間の仲は未だに良好であるようで、コンビ揃って出演する番組での掛け合いは未だにキレッキレでダウンタウンが健在であることを印象付けています。

③カリスマ性と親しみやすさの両立

2022年4月、吉本興業110周年記念イベント「伝説の一日」では、31年ぶりになんばグランド花月で漫才を披露。舞台脇には多くの吉本芸人がダウンタウンの舞台を一目見ようと詰めかけたと言われており、ダウンタウンの漫才に対する当日、及び後日の芸人たちの反応がいかに彼らが未だにカリスマとして君臨し続けているかを示しています。

芸能界において並び立つ者がそうそういない程のカリスマ芸人であるダウンタウンの二人ですが、一方で視聴者にとっては親しみやすい存在であり続けているのもダウンタウンの特徴です。

近年も松本さんは山田孝之さんと共演する「Airワーク」のCM、浜田雅功さんは「出前館」のCMで親しみやすいキャラクターを演じており、コンビでも「スマートニュース」「くら寿司」などコンビの仲の良さが連想されるようなCMが人気を博しています。

最後に

今回は、ダウンタウンのお二人について改めて紹介しました。

若くしてその才能を示したダウンタウンのお二人は、以後も長きにわたって沈むことなく芸能界の最前線を走り続けています。これからの活躍にも要注目ですよ!

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この記事を書いた人

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30代後半、ゴシップ好きが高じてエンタメブログを運営中。
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