東海大学、黄金世代の中でも一際目立つ鬼塚翔太選手。
大学1年生の時から期待のルーキーとして駅伝界を賑わせていますね。
そして何より鬼塚翔太選手の足を高く蹴り上げるフォームが綺麗!
大学一綺麗なフォームといっても過言ではないくらいです。
ということで今回は、鬼塚翔太選手の綺麗なフォームについてまとめてみました。
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鬼塚翔太プロフィール
- 愛称 鬼ちゃん
- 生年月日 1997,9,13
- 出身地 長崎県
- 身長・体重 170cm、52kg
- 出身校 大牟田高等学校(おおむた)
鬼塚翔太選手といえば、この甘いマスク。
イケメンがマラソンを頑張っているなんて何倍もかっこよく見えますよね。
鬼塚選手は2016年に東海大学へ入学。
同級生には関颯人、阪口竜平、中島怜利選手など、東海大学を代表する選手がいて
選手層の厚さから16年度に入学した選手は『黄金世代』とも言われています。
その中でも鬼塚選手のポテンシャルの高さは他の大学選手と比べて群を抜いています。
イケメンでもあり、実力も確かな選手なのです!
これはモテモテに違いない!w
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鬼塚翔太の経歴がすごい!
鬼塚選手は大学1年生の頃から即戦力として活躍。
そんなスーパールーキーの経歴をみてみましょう!
全国高校男子駅伝で区間賞
鬼塚翔太選手は高校1年時から大牟田高校の戦力として活躍。
1年生というルーキ時代に全国大会でアンカーも務めています。
そして高校3年生になるとエース区間である1区を走り、区間賞を獲得しています。
大牟田高校は1985年から2016年の31年間全国大会に出場する駅伝強豪校。
その強豪校で1年生〜3年生まで出場する実力。
やはりスーパールーキーは高校時代から能力の高さが群を抜いていますね!
大学1年生で箱根駅伝1区に抜擢
2017年1月に行われた箱根駅伝で鬼塚選手はまたしても1年生で即戦力として活躍します。
入学当初からスーパールーキーと期待されていましたが、いい意味で期待を裏切る激走を見せました。
1年生で1区の区間賞か!?
と思わせる激走を見せましたが、惜しくも2位。
しかし、トップとの差はわずか1秒。
1年生ながら箱根駅伝という大舞台で大活躍の鬼塚選手。
これはもう、今後の駅伝大会や東京オリンピックも注目ですね!
実業団顔負けのトップランナー
鬼塚選手の勢いは止まらず、箱根駅伝の翌月に行われた
『唐津10マイルロードレース大会』では実業団の国内トップ選手らが複数出場する中、
鬼塚選手は大人を打ち破り見事優勝。
大学1年生の頃から実業団レベルの実力を持っていた鬼塚選手。
この頃から実業団より早いだなんて、そりゃ他の大学生も敵いませんよねw
鬼塚翔太のフォームが綺麗で超スピード重視!
イケメンなのは顔だけではなく、走るフォームもイケメンだと話題になっています。
鬼塚翔太のファームが綺麗
写真だけ見ても鬼塚選手の走るフォームは綺麗だとわかります。
動画もあったのでこちらも見て見ましょう。
友達が八王子見に行って鬼塚の動画を送ってくれました。
ちなみに今の学生で一番好きなフォームは鬼塚です。
ロード向きのコンパクトのある走りよりトラック向きのダイナミックな走りの方が好みです(*´꒳`*)#東海大学#鬼塚翔太#GoTOKAI pic.twitter.com/OtHWW55i3j
— 競技復帰したみょん (@PaisenHuman) 2017年11月25日
まっすぐ振る腕、高く蹴り上げられた足。
素人から見ても綺麗なフォームだなとわかります。
私も学生時代、駅伝の選手として走ったことがありますが、足を高く蹴り上げたり
腕をよく振ることって疲れてくるとうまくできなくなるんですよね。
あれ?腕に重りつけたかな?って(笑)
それでも、フォームを維持する鬼塚選手は
ここまで鍛えるのにきついトレーニングをしたようですね。
鬼塚翔太の超スピード重視のフォームはアメリカで鍛えられた?
鬼塚選手は箱根駅伝での2位という結果に力の差を感じたと言います。
勝負所でのスピード不足が無いと痛感した鬼塚選手は課題克服のため、
アメリカへ短期留学をしました。
それもアメリカ屈指の強豪校である、オレゴン大学へ1ヶ月半留学します。
鬼塚翔太選手はアメリカで、長距離よりも中距離を徹底的に練習しスピードを磨いたそうです。
10km走る練習でもアメリカでは日本と違い
10km=1000m×10本
というメニューだそう。
この練習法によって鬼塚選手は、速いスピードで走る感覚を体に覚えさせていきました。
日本に帰国後も、徹底的に下半身を鍛え、2ヶ月後に行われた「関東インカレ(5000m)」では日本人トップの2位をマーク。
鬼塚選手がアメリカへ留学し、パワーアップしたおかげ東海大学の5000m平均タイムは青山学院、東洋大学を抜いて1位になりました。
鬼塚選手の貢献度が半端ないですね!
3年生になった鬼塚選手はどんな走りを見せてくれるのか期待です!
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鬼塚翔太はベケレの走りを参考にしている?
鬼塚選手といえば足を高く蹴り上げるフォーム。
このフォームがあの5000m・10000mの世界記録保持者、ベケレと似ていると思ったのでまとめて見ました。
ベケレの走り方は?
上記でも紹介した通り、ベケレ選手は5000m・10000mの世界記録保持者。
比較してみると、
ベケレ | 鬼塚翔太 | |
5000m | 12分37秒35 | 13分38秒58 |
10000m | 26分17秒53 | 28分17秒52 |
5000mは1分、10000mは2分の差!
あれだけ速い鬼塚選手にこれだけの差をつけるのですから、どれだけ速いかがわかるかと思います。
そんなベケレ選手はどんな走りをするのか?こちらをご覧ください。
短距離を走っているのでは?と疑うレベルですよねw
ベケレのスピード感のある走り。
スピード感が不足していると言っていた鬼塚選手には参考になる選手ですよね。
ベケレの足を高くまで蹴り上げるフォーム。もしかしたら鬼塚翔太選手も参考にしているかもしれませんね!
まとめ
今回は鬼塚翔太選手の経歴と超スピード重視のフォームについてまとめていきました。
めちゃくちゃポテンシャルの高い鬼塚選手。
今後の駅伝大会ではベケレのような走りをして欲しいですねw
今後の鬼塚選手に注目です!
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