スキージャンプで、最年少優勝や歴代最多勝利など数々の記録を打ち出している高梨沙羅さん。子供の頃からメディアに取り上げられ、日本のスキージャンプを牽引する存在へと成長を遂げました。世界に名を轟かせる彼女ですが、メイクもするようになり、スキージャンプの記録だけでなく、綺麗になったということでも話題を集めています。しかし、メイクの影響もあってか「高梨沙羅 整形した?」など整形疑惑もよく囁かれています。
そこで、今回は「高梨沙羅は今と昔でどう違う?整形の噂や変化を徹底調査!」について紹介します。
高梨沙羅のプロフィール
生年月日:1996年10月8日
年齢:26歳(2023年4月現在)
出身地:北海道上川郡上川町
所属:kuraray
身長:152cm
父親や兄の影響もあり、小学2年生からスキージャンプを始めました。2011年に開催されたコンチネンタルカップにて、国際スキー連盟公認国際ジャンプ大会での女子選手史上最年少優勝を果たします。その後、様々な大会で好成績を残し、2018年平昌冬季五輪では銅メダルを獲得。そして、FISワールドカップで男女を通じて歴代最多の63勝、また男女歴代最多となる113度目の表彰台に立つ偉業を成し遂げました。
スキージャンプとは
スキー板を履いて、傾斜を滑走し、ジャンプ台からの飛距離と空中や着地の安定感、美しさ等を得点化して競います。滑走は時速90キロを越え、ジャンプの飛距離も100メートルを越える冬季オリンピックでの注目競技の一つです。
高梨沙羅さんのメイクと整形疑惑
高梨沙羅さんの容姿が変わったという声がよく上がっていますので、そのポイントとしてメイクと整形疑惑について紹介します。
メイクを覚えた20代
2011年に最年少優勝してから、世間からの注目が高まった高梨沙羅さん。20歳になった際に、周りから身だしなみについてのアドバイスをもらったことから、化粧をはじめました。そして、ざわちんさんのメイクテクニックを勉強したりと、メイクをすることで色んな顔になれる為、だんだんとメイクが楽しくなってきたようです。ブルゾンちえみメイクにもチャレンジし、周りの人からは似ていると好評でした。しかし、競技の結果によって、「メイクしてないで、練習しろ」など様々な批判がネット上にあげられていますが、高梨沙羅さんにとってメイクは、自分を起こす為のオン・オフとして、競技においてもプラスに働いているようです。
整形疑惑
メイクをするようになったことで、年々顔に少し変化が見られるようになった高梨沙羅さん。素朴な印象だった10代の頃と今では顔が別人のように見える為、整形疑惑が囁かれているようです。鼻先については、昔よりスッとしており、目頭についてもかなり変わっているとネット上で噂されています。更には、美容整形外科の担当医が整形をバラしたなど様々な憶測が飛び交っています。高梨沙羅さんが整形したと噂されているパーツと疑惑の施術内容は以下のとおりです。
目…二重整形(埋没法や目頭切開)をしたと噂されています。
鼻…スッとした筋が通った綺麗な鼻にするために隆鼻術や鼻中隔延長をした可能性が高いと言われています。
顎…顎をシュッとさせるためにプロテーゼを入れていると言われています。
おでこ…丸みを出すためにおでこにヒアルロン酸を注入、もしくはプロテーゼを入れている可能性が高いと言われています。
しかし、本人が公表していないので真実はわかりませんが、メイクと成長によるものではないかという声も多く上がっています。しかし、ある程度人気が出てくるとこういった噂はよく囁かれますので、ある意味高梨沙羅さんへの注目が高まっているという現れなのではないでしょうか。
高梨沙羅整形 疑惑ネットの声
実際に高梨沙羅さんの整形疑惑について、ネット上の声をみてみましょう。
https://twitter.com/pienchan_0530/status/1666998777377624065高梨沙羅整形してマジで可愛なった。昔も好きやけど。
— 石田 (@ishida200046) January 22, 2023
https://twitter.com/ut37u_uyui/status/1659894968197214208
「高梨沙羅さんの顔が変わった」という声はやはり多く見られますが、「どちらにしてもかわいい!」という声も。整形をしていたとしても、メイクだったとしても高梨沙羅選手が可愛くいてくれるだけで、ファンにとっては嬉しいことですよね。
大会成績の変化
次に高梨沙羅選手のスキージャンプの大会成績の変化をみてみましょう。
優勝した回数(2016~2023年まで)
~2017年:21回
~2018年:12回
~2019年:13回
~2020年:8回
~2021年:7回
~2022年:7回
~2023年:3回
だんだんと優勝回数が減少してきています。
高梨沙羅さんも言われていましたが、スキージャンプも年々レベルが上がってきており、昔より勝ちにくくなってきたようです。これは高梨沙羅さんが成長する以上の早さで競技全体のレベルが上がっているのかもしれません。
スーツの規定違反
オリンピックの時にも大きな話題となった、高梨沙羅さんのスーツの規定違反。実は、そのオリンピック前後の大会でもスーツ規定違反で失格となっていました。
2021年2月:W杯
2022年10月:サマーグランプリ
2022年2月:北京オリンピック混合団体戦
2023年1月:ノルディックスキージャンプW杯女子個人戦
スーツの規定も厳しくなっているようで、2020年以前は0回だったのに対して、ここ3年で4回もスーツ規定違反で失格となっています。高梨沙羅さんだけでなく、ほかの選手たちも失格になっており、スーツの測定についていろいろな意見が取り上げられ、北京オリンピックの際には検査官が殺害予告を受けるという騒動にまでなりました。
まとめ
今回は「高梨沙羅は今と昔でどう違う?整形の噂や変化を徹底調査!」について紹介しました。子どもの頃からメディアに取り上げられ、活躍している高梨沙羅さん。メイクもするようになったことで、顔が変わったと言われてしまうのは、仕方ないのかもしれません。しかし、高梨沙羅さん自身は公表していませんので、整形しているかどうかはわかりませんでした。
優勝回数は減少していますが、長い間日本のスキージャンプを牽引し、井上尚弥さんや大谷翔平さんのように今も進化し、世界に名を轟かせる日本を代表するアスリートです。怪我やスーツの規定違反なども重なり、辛いことがある中ですが、これからも高梨沙羅さんの活躍には期待したいですね。